社長!!昨日がっつり負けてしまいました・・・
しかも、上がると思ってエントリーした途端に下落しちゃって・・・
そうか、昨日はなかなか寝付けんかったじゃろ、FXは決して簡単ではないしプロの専業トレーダーでも負けることはある世界じゃ、メンタル面の持ち方は学んでおいた方がいいかもしれんな。
はい、冷静を保てない場面に備えてどんな姿勢で取り組めばいいのかは知っておきたいです。
よし、今日は必ず知っておかなければいけない事を話そう!!
海外FXは非常に夢のある投資です。
それこそ数日で数百万や一日で数十万などを稼ぎ出すことも可能です。
ただし、旨い話には裏もあります。
FXは列記とした投資です。要するに稼げることもあればその逆もあるという事です。
簡単に誰でも稼げるような甘い世界ではありません、そこは肝に銘じておいて頂きたいのですが、ただ、正しい方向性で学習を行いながら、正しい戦略をもって取り組めば必ず利益は出ます。
サイトの信頼性
投資歴:11年
FX投資:11年
日本株式投資:7年
米国株式投資:5年
暗号資産投資:3年
今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。
やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考、構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。
投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。
このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。
投資をフックに人生を豊かに!!
皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。
FXを始めたての頃は誰しもが勝てると思い込んですぐに入金して投資をはじめたがるものですが、少しだけ待って下さい。
FXを始める前に取り組み姿勢や心持ちを理解したうえで始めるのと、そうでないのとでは長い目で見たときに大きな差が生まれてきます。
何も知らずになんとなくエントリーすると大切な資金を溶かしてしまう恐れも秘めています。
このサイトを読んでいただければ
- 根拠のあるトレードができるようになる
- 利益が出るかもしれないという予測が外れた時の立て直し方
- やってはいけないトレード方法
が、身に付きます。
是非最後までお読みいただけると幸いです。
口座資金に見合った取引を行う
FXを始めたころは初心者で経験値が全くない状態ですよね、当然ですがこの状態ですと大きな利益を狙うことは出来ません、大きく利益を出すには経験値を稼ぐ時間も必要です。
その第一歩がまずは損失を最小限に抑えることです。
損失を抑えるというのは決して絶対に負けてはいけないという事ではありません。
むしろ負けから学ぶことも沢山あるのです、ですが負けの金額を最小限に抑えて次の相場に備えるのが重要です。
まずは証拠金と損益の関係について解説します。
エントリーした時の証拠金が1万円だった場合1pipsでどれぐらい値動きするのかを把握しておくことは大切です。
1万円で取引した場合(1pips=1000円)仮にマイナス10pipsの値動きがあった段階で証拠金がすべてなくなり終了となります。
実際取引をし始めると体感できると思いますが10pipsぐらいは全然動いたりするので注意が必要です。
しかも証拠金に見合わないロット数で取引すると一発で退場になってしまう危険性もあります。
これらを回避するためには損切りラインを定めておくことです。FXにおいて損切りラインを定めておかないのは危険なのでエントリーと同時に定めておくことを強くお勧めします。
一般的には損切りは証拠金の2%と言われていますが、意外と2%はすぐに来てしまいますので証拠金をおさえながら取引する場合は5%ぐらいでもいいと思います。
この場合1万円の証拠金で5%だと500円ですね。この損切りラインを定めておくことで潔く撤退できます、そして振り返りを行って何がいけなかったのかをしっかり要因をつかんでおいて次の取引に活かしましょう。
こうすることで傷口は最小限にとどめることが出来ます。
負けることを恐れない
負けることを恐れないと大胆なことをいいましたが、負けから教わることも沢山あるので負けないことをポリシーにしないという事です。
どうしても最初は負けることを嫌って、最終的には勝つために深追いしてしまう事があります。
これをやってしまうと突然相場が崩れたときに対処できずに大幅なマイナスを招く恐れがあります。
最初の項でも伝えた通り、損切りラインを割ったら潔く撤退することです、このルールをしっかり守っていれば大きく負けることはありません。
たまに、エントリー後にいきなりトレンドが反転してマイナスに転じることがあります、この時トレーダーのメンタルとしては次に上がってくるのを待とうとします。
もちろん経験豊富でチャートの予測がしっかりできる方や資金力が豊富で少しのマイナスではロスカットにならないという状況ならそれで全く問題ないのですが、始めたばかりの頃は資金も潤沢にはないと思いますので損切りを守るのは必須です。
また、エントリー直後に反転すると損切りラインを下げてしまう方もいらっしゃいますがこれは絶対にやってはいけません、最初のうちはしっかり遵守しましょう。
経験値が増えてきたらテクニックも身についてくるとおもいます。
希望的予測で勝負しない
エントリー直後に下がってしまっても損切りラインを順守して決済すればいいのですが、先の項でも話した通り心情的にはもう少ししたら上がってくるかもという負けたくない気持ちが芽生えて冷静な判断を鈍らすことがあります。
ただし、中長期に及ぶ下落トレンドだったとしたらずるずると資金を溶かしていくだけです。
海外FXなら強制ロスカットがあるので大きな借金を背負う事はありませんが、自己資金を際限なく溶かしてしまい再起不能の状態になってしまう可能性もあります。
仮にこういった下降トレンドが長引いてしまった場合は2択しか残されていません。
一つはまた上がってくるのを待つ状態
もう一つは大きなマイナスを覚悟で損切りするか
どちらも地獄ですよね、前者は全額溶かしてしまう可能性もありますし後者は傷がかなり深くなってしまっている状態で癒すのにかなり時間を要します。
経験値のあるトレーダーの中には損切りせずホールドした状態を続けてプラスに転じるのを待つトレーダーもいますがこれは潤沢な資金と長期的な相場を読む力が合わさって使える力技です。
くれぐれも初心者の方は真似しないように、コツコツが基本です。
損小利大を目指す
「損小利大」とは字のごとくですが損失は最小限に利益は大きくという事です。
適切なロット数で負けを恐れず、損切りを守る
ということを言ってきましたがこれは最初の打ちはスキルが定着してないので負けることもあると思います、ただし、FXは専業でも全然負けてしまう投資手法です。
なので負けることを前提とした場合傷は浅いほうが立て直しも早くできるという事です、スキルを身に付けるまでにはそれなりに時間を要すると思いますのでそれまでに資金がショートしてしまったらもったいないです。
しっかり自分の資金は守りながらチャンスを待ちましょう。
FXには「コツコツドカン」という言葉があります。
これはせっかくコツコツ積み上げてきた利益も一発大きい損失が出れば吹っ飛んでしまうという事です。
これをしてほしくないのでしっかり損切りラインを守ってほしいわけです。
経験を積んだら
「損失は最小限に」
「利益は目先の小さな利益に惑わされず、含み益が小さいうちは利確せず、自分の計画した利益まで伸ばす」
という事ができるようになります。
もちろん利益が狙える時は狙っていってもいいと思いますが、いずれその力はついてきます、なので最初のうちは防御に軸足をおいて損失を大きく出さないことを意識しながらやって頂くといいかなと思います。
投資に欲はつきものです、どんなトレーダーでも感情的になってしまい目先の利益を追いかけそうになってしまう瞬間があります。
そんな時はこのブログを思い出してください。
経験値をつみながら学習をして、相場が読めるようになってくれば大きな利益も狙っていけます。是非チャレンジしてみてください。