海外FXとはどういったFXなのでしょうか、日本のFX業者となにが違うのでしょうか。
今回は初心者にも分かりやすく海外FXについて解説いたします。
社長!!いよいよ海外FX始めてみたいと思っています!
不安ですが、一歩踏み出すことが大切ですよね!!
よく言った!!そうだよ分からないことは調べながら前に進むことが大事なんだ、FXと聞くと大きな借金を背負ってしまうんじゃないかと心配する人もいるが、しっかり勉強しておけば損をすることも可能性はかなり低くできるはずじゃ。
はい!!会社の業務はしっかりこなしながら副業して副業で得た知見をまた会社に還元できるように頑張ります!!
なぜFXが注目されるようになったのか
もともと紐解けばFXは限られた人が行っていた取引でした。
インターネットが世の中に普及していなかった1900年台後半は対面で店頭販売が主流でしたがインターネットが世の中に広まっていきセキュリティ面が強化されたことによって一気にFX人口が増えていく事になります。
2000年代に入り個人がパソコンを持ち始めて日本でも法律が整備され始めたのがこの頃でした。特にFXは短期間で利益をだせる投資として注目が集まり、テレビやインターネットで広告が流れ始めたのもこの頃です。
ただし、やはり広がりを見せるにつれ法律のほころびや整備が追い付いていないところを狙って悪徳業者が台頭し始めます。
FX自体は皆さんもご存知のように海外に行けば空港にある両替所と仕組みは同じです。今はインターネットを通じて様々な通貨で取引ができるようになっていますが対面でやっていたころは空港にある両替所と同じことをしていたという事です。
要するに誰でも簡単にできてしまうわけです。
こうなるとFX人口の増加と共に悪徳業者が増え始め顧客の資産を預かっておきながら消えてしまう事や倒産したと見せかけて資産事態を返却しなかったりとトレーダーが大きな損失を被るケースが増えてきました。
そこで日本の金融庁は再度法律を整備し始めます。
2005年にはすべてのFX業者に金融庁の許可を受けた業者しか取引できない法律を追加していわゆる「もぐり」の業者を一掃したのです。
さらにそれでもFX業者が倒産してしまい国民の大事なお金が流出してしまうのを防ぐために2009年には仮に資産を預けている証券会社が資産を返却せず倒産してしまった場合には返却が保証される「信託保全」が義務付けられました。
国内業者を使っているトレーダーにとってはFXで利益を出したいけど倒産しないだろうかとひやひやしながらトレードをしなければいけない状況がなくなっため国内のトレーダーは増えていきました。
法律の整備はされてトレーダーを守る規制もされてきたわけですがその裏では守られている事をいいことに大きな取引をして失敗し大きな借金を抱えてしまう人も増えていったのです。
借金を抱える人が増えだすと悪いイメージはどんどん広がってしまいギャンブル性の高さからFXは資産運用ではなく投機(いわゆるギャンブル)だという認識が濃くなってしまいます。
そこで更に金融庁は最大レバレッジを50倍に設定、その1年後には半分の25倍に設定しなおし現在の国内FXの形が出来上がったのです。
こうして安定的に取引ができるようになったFXですがここからは実際にFXをやっている人たちの現状を解説していこうと思います。
FXをやっている方の年代別分布を見てみると30代、40代の男性が突出して多いようです。特に多いのが30代で男性がほとんどといったデータもあります
なぜ30代の方々が多いかというとここはあくまで推測も含まれてしまいますが、30代というと社会経験を経て家族ができていく年代だと思います(一般論として)そういった時に将来を考えて不安になる人は多いのではないでしょうか。
自分もそうでしたがこのままこの会社にいていいのか、将来が見えない現代社会において給料は増えていくのか、家族にもっと楽をさせてあげたい、など人生や周囲の家族の事をたくさん考える時期でもあると思います。
そういった場合にきれいごと抜きにしてお金は確実に必要ですしお金がなければ大切な人を守ることも出来なくなってしまいます。
そういった背景も後押ししてFXを始められる方が多くなってきたような気がしています。まさに自分も同じ状況で投資を始めました。
また世帯年収の分布では年収400万から700万までの方がFXをやっている割合が一番多いともいわれています。
そして一番重要なのはFXをやっている方々が利益を出しているのかといった所だとは思いますが約60%の方が利益を出しているようです、ただし大きく利益を出しているわけではなく年間で20万円未満となっており少額ではありますが勝っている人の方が多いという事です。
「ハイリスク」「ギャンブル」のイメージが強いFXですがしっかりと取り組めば少なからず利益を出しやすい投資対象であると言えます。
またFXを行っている方は5年以上続けているといったデータもあり継続的に不労所得を産み出してくれる金融商品ともいえます。
海外FXとは
国内においてのFXの歴史や立ち位置に関しては理解できたが海外FXとは何だというところをこの項目においては分かりやすく解説していきます。
当サイトにおいては国内FXよりも海外FXのほうが利益を出しやすいことを謳ってきていますが、なぜそうなのか順を追って説明します。
まず海外FXと国内FXの違いは大きく分けて以下のような感じです。
- レバレッジ
- 追証の有無、※ロスカット
- ボーナスやキャンペーン
レバレッジ
レバレッジとは「てこの原理」ともいわれていますが、少ない資金で大きな金額取引をすることをいいます。
海外FXと聞くと日本の金融庁に登録されてない怪しい会社をイメージされる方もいるかもしれませんが逆を言えば日本の法規制を受けないため大きな取引ができる環境という事になります。
前述している通り金融庁に登録されている業者は最大でもレバレッジが25倍が限界ですが海外なら平均500倍以上、1000倍や2000倍でもレバレッジがかけられます。
また海外FXが日本の金融庁から認可をもらってないから怪しいというのは少々考えが偏っているかとは思います。
もちろんイメージは人それぞれなので怪しいと感じること自体を否定することは出来ません、海外FXの最大の特徴としてレバレッジがありますが、もし日本の金融ライセンスを取得してしまうと国内FXと同様にレバレッジを最大25倍に抑えなければいけなくなってしまうというデメリットが生まれてしまうので海外業者にとっては無理に日本のライセンスを取得して運営すること自体が特徴を消してしまうような行為なのです。
もう一点海外業者が日本の金融庁ライセンスを取得しない理由としましては「追証」が発生してしまうという事です。
日本の金融庁は投資家のマイナス分を業者が補填することを禁止しています。
海外ではハイレバレッジにチャレンジしてもらうために「ロスカット」が設定されていますが、それが日本のライセンス下だとできないという事です。
他にもありますが大きなデメリットとしては上記2点が大きいかと思います。
ロスカット
国内FXですと、前述のとおり「追証」が発生してしまいますが海外FXはゼロカットシステムにより追証が発生しません。
これが何を意味するかというと予期しない大幅な価格下落が起こった時でもFX業者が強制的に取引を終了させてくれるので借金を背負わずに済むという事です。
近年ですとコロナショックが大きな価格下落を招いていましたが他にもリーマンショックなど10年に1度ぐらいの割合で大きなトラブルが起こり世界は混乱に包まれています。
もし国内FXですとそういった状況の場合証拠金が底をついても、さらに下落していってしまう場合がありますがその時には業者の方から追加で証拠金を入金するように求められてしまいます、しかし海外業者なら突然の事態であっても強制的に終了となり自分が出資している金額以上の損失は生まれないようになっています。
業者によってロスカット水準はまちまちですが国内業者に比べるとかなり大きなメリットです。ロスカットが間に合わず証拠金以上の損失を出してしまっても海外なら業者が肩代わりしてくれるので万が一の事態であっても安心して取引することが出来ます。
レバレッジとロスカットは最初の一歩を踏み出すにはかなり強力なバックアップになりますね。
うむ、そうじゃな。投資家にとって損失を出してしまう事がなにより怖いところでもあおるからな。
ボーナス&キャンペーン
キャンペーンなどは国内FXでも打ち出しているところは非常に多く珍しいものではありません、ただし国内FXは条件付きで取引量に応じて付与されるケースが多く総計10万円分などと謳っているところもありますが実際のところは潤沢な資金を持っている投資家などができるのではないでしょうか。
逆に海外FXは口座開設で数万円、入金ボーナスとして数万円など決してハードルは高くなく最初の取引がしやすい環境となっている業者が多いです。
ボーナスでもらえた金額は出金は出来ませんが取引で出た利益に関しては出金可能なので自己資金0円で始めらるのは非常に魅力的です。
まとめ
FXの成り立ちから海外FXの特徴を解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
海外FXはとても敷居が低く始めやすいのが特徴です。しかも自己資金0円で始められてレバレッジもかけ放題、借金を背負う可能性もないとなればチャレンジしてみる価値は大いにあるのではないでしょうか?
特に時間が限られている方や一攫千金を狙いたい方にはぴったりの投資手法です。
人生をよりよく、豊かにするために是非ご検討ください。
サイトの信頼性
投資歴:11年
FX投資:11年
日本株式投資:7年
米国株式投資:5年
暗号資産投資:3年
今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。
やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考、構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。
投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。
このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。
投資をフックに人生を豊かに!!
皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。