コロナで世界が変化した時こそFX!!他の投資商品に比べて秀でている点を解説

FXの強みは他の投資商品と比べて売りから入ることが出来る点に他なりません。

投資といえばの株式も買いからしか入れないため不景気が続いている時や不況、政治家の発言が国のネガティブな印象を生み出している時など様々な原因はありますが下げ相場というものは必ず存在します。

サラリーマン

社長!!自分も逆張りを学びたいです!

社長

そうじゃの、順張りをマスターしたら逆張りも勉強しておくと自分のトレードスタイルの幅が広がるからエントリーポイントを見つけやすくなるからの

今回はコロナで新しいウィルスが見つかると相場が荒れてエントリーポイントが見つけられなかったり、順張りはマスターしたけど下降トレンドの時に見てるだけしかできないなどのお悩みを持った方には最適解になるように解説していきます。

サイトの信頼性

投資歴:11年

FX投資:11年

日本株式投資:7年

米国株式投資:5年

暗号資産投資:3年

今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。

やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。

投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。

このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。

投資をフックに人生を豊かに!!

皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。

コロナが猛威を振るった後から通貨も大幅に上下していました。インターネットやSNSなどメディアでは、「株式投資をされている方の、保有している銘柄や投信の価値が下がって損失が出ている」といった情報が出ていますが、こういう下げ相場の時こそ、FX取引の強みが活かせます。

FX取引は売りエントリーができる

株式投資の場合、自己資金を元に株式銘柄を購入することで投資をスタートさせます。株式の空売りなんて普通の人はできません。

ですが、FX取引の場合、買い注文だけでなく売り注文からでも投資を始められます。

FX取引での取扱商品である通貨ペアへの投資が2つの通貨の反対売買から成り立っているため、売りでのエントリーが可能となっています。

ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に精通しはじめるとトレンドが次にどうなるのかの予想が経ってくると思います(そこそこの経験は必要だと思いますが)

そうなった場合に次の相場がどこへ向かうか予想がつけば売り注文も出しやすくなるでしょう。

下降トレンドでエントリーするのは非常に勇気がいりますが熟練度が増してきてしっかりリスク管理できるようになればさほど大きな問題にはなってこないでしょう。

といいますのも、FXに限らず投資全体的にいえることとして感情を市場に持ち込まないことが勝利への近道だと考えるからです。

海外FXにおいては追証がない分強制ロスカットがあります、これは初心者や初めて間もない頃で経験を積んでいる段階のトレーダーには非常にありがたい制度ですが、経験を積んでくるとちょっと邪魔になったりもします。

ローソク足の分析などから下落していても上昇トレンドに切り替わるのが分かり始めるからです。ロスカットは水準が決められていて大手だと20%の所が多いと思います。

要するに証拠金がまだ残っていても証券会社のリスクヘッジのため(仮に相場が急変して一気に価格が下落して証拠金以下になってしまった時に借金分は業者が負担しなければいけないため余力を残した状態で強制ロスカットする)強制的に決済されてしまいます。

特に強制ロスカットになる場合が多いのが下降トレンドでエントリーした場合でそこから反転せず更に深いところで決済したい経験値の高いトレーダーにはロスカットがあると証拠金を気にしながらトレードしなければいけなくなるので少し厄介になります。

集中できていない状態だと冷静な判断ができないからです、しかし証拠金を多く用意して下降トレンドの上の方でエントリーしても絶対に勝てるのが保証されないのが投資です。

仮に負けたとしたら大きな損失を受け入れなければいけなくなるためジレンマが発生します。

コロナウイルスの下げ相場で利益を稼ごう

FX取引は売り注文で取引をスタートできることは上で説明した通りです。

ということは、新型コロナウイルスの影響で軒並み下げている状況でも、FX取引は売り注文で利益を稼ぐことができるんです!

売りから入る逆張りは勇気がいりますが億トレーダー目指すためには自分の得意とするエントリーポイントはたくさん持っておくに越したことはありません。

逆張りはトレンドが逆行しそうなタイミングで入る為分析が必要ですが、分析に慣れてきたら効率的に稼ぐことが出来る手法でもあります。

逆張りに向いている人は以下のような方です。

  • 普段時間がなくてチャートを見る時間が限られている
  • 多少リスクを背負ってでもエントリーできるチャンスを増やしたい。
  • どんなタイミングでもエントリーできるプロトレーダーになりたい

逆張りでは相場展開の流れに反するポイントを狙い撃ちしなくてはいけないので、エントリーポイント選びが重要になります。

逆張りのエントリーポイントの代表的なものは売られすぎ、買われすぎのポイントを狙って売る事です。

相場の中の価格は常に上がっては下がり、下がっては上がりを繰り返しています。何かのきっかけで相場が大きく動いたとしてもまたもとに戻ろうとする力が働きます。今回のエントリーポイントはそこを狙って利益を出していくという作業です。

ただし、そこは甘くありません、的確にポイントを狙ってトレードしていかなければいけませんがもしずれてしまうと「高値掴み、安値掴み」となってしまう事もある為注意が必要です。

おすすめの方法としてはレンジ相場で戻りを狙う事です、上昇トレンドや下降トレンドと違ってある一定の値の中を行ったり来たりするのがレンジ相場なので当てていきやすいです。

レンジ相場が比較的読みやすいとは思いますが中には激しく上下に動いた後に一定の感覚になるものもあるのでそこはしっかり見極めていく必要があります。

まとめ

基本的には順張りでトレードしたほうが精神的にも落ち着いて取引できますし、方向性も読みやすく初心者の方でも長期間にわたって利益を出し続けられると思いますが、時には長期の下降トレンドがやってくることもあります。

投資の世界では7年周期と言われたりしますが7年ごとに豊かな世界と貧しい世界が交互にやってくる感じです、その転換期には大きく相場が動いて順張りだけでは対応できないときもあるかもしれません、そんな時は今回紹介した逆張りをつかってトレードしていくのありです。

ただし、それまでにしっかり勉強して経験を積んでおきましょう、もちろん資産もふやしつつ!!

また、向き不向きもあるので無理に逆張りを覚える必要はありません、順張りのみで戦う専業トレーダーも沢山います、下げ相場がやってくるのは確実にいつかはやってきますが、下げ相場の中でも5分単位や15分単位でみれば上昇トレンドというのは十分にあり得ますしそんな時のためのレバレッジだと思っていただいてもいいぐらいだと思います。

コロナウイルスショックは近年稀にみる下げ相場ですので、売り注文を積極的に活用してFXの特徴を存分に活かして稼ぎましょう。