FXをやってみたいけどどうやったらいいかわからないという人や、ギャンブル運ないし、投資には興味あるけどお金が失われてしまうのではと考えている方は多いのではないでしょうか?
そう言っている自分も昔は全く同じでした。
特段頭がいい高校を出たわけでもなく、いけそうな大学という観点で社会に出るのをなるべく遅らせたいという問題の後回しからの考えで大学を選びみんなと同じように就職した自分はお金の勉強などまったくしてこなかったので投資はお金持ちがやる「マネーゲームだ」としか思っていませんでした。
そんな自分が何年か色々な投資を行ってきて得たセットしておきたいマインドについて解説いたします。
社長!! 海外FXをやるうえで一番大切な事ってなんでしょうか?
うーん、FXに限らずそもそも投資全般にいえることかもしれんな、投資はよく言われているようなギャンブル的な要素は基本的には一切含まれていないからな。
なるほど、なんか深いですね、是非聞かせて下さい。
サイトの信頼性
投資歴:11年
FX投資:11年
日本株式投資:7年
米国株式投資:5年
暗号資産投資:3年
今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。
やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考、構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。
投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。
このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。
投資をフックに人生を豊かに!!
皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。
FXでトレードするうえで頭の良さは必要か?
結論頭の良さは関係ありません。
偏差値の高い大学を出ていたり、エリート高校を出ていたり、年収の高い会社に勤めていたり、現在いわれているようないわゆるスペックが高いといわれる人が絶対に勝てる世界ではないのは先に断言しておきます。
もちろん、頭の良さがや偏差値の高い大学を出ているに越したことはありません。
では何が大事かというと行動しながら学んでいこうとする姿勢です。
これの何が大事かというと頭のいい人ほど「この先に稼げるかどうか」「勝てるかどうか」のシミュレーションにばかり時間を使ってしまいます。
これ自体は悪いことではないですし、海外FXをやるうえでも必須の事項だと思います。
ただし、こればかりやっていても先に進まないのです。
なにが言いたいかと言いますと要するに、考えても考えてもトレードの世界は100%は永遠に来ないからです。
投資を何年かやってきた方なら分かるとは思いますが、投資の世界に絶対はありません。
なのでどれだけシミュレーションに時間をかけても勝ちが100%見えるときはないのです、では何が大切かというと上で書いている通り一歩踏み出してやってみることです。体験してみることです。
周囲を見渡してみるとやったことがない、または投資はお金を失うだけと思っている人ほど意外と頭がいい人だったりします。
頭がいいに越したことはないのですが、勝ちが100%見えることはないのでそういった人ほど初速が遅くなってしまいます。遅くなればなるほど差をつけられてしまいますし、投資をしてお金に働いてもらう事ができないのでずっと労働者でいるしかありません。
投資というと大金を投じて行う事だと考えている方が多いですがそんなことは全然ありません。
少額から始められることばかりです。
実際にやってみた経験の方が考えている時の数倍はやく大切なことが身についてきます。
「百聞は一見にしかず」
という言葉がある通りまずはやってみることが何よりも大切です。
トレードをするうえで最も大切な思考法
最も大切な思考法はロジカルシンキングです、巷では「論理的思考」などと言ったりもしますが、これが最も重要です。
ロジカルシンキングとは具体的と抽象的を行ったり来たり出来る考え方を持った人で具体性だけ持っている、または抽象性だけ持っているという考え方は海外FXではよくありません。
具体的には後ほど説明しますがFXの相場は常に変動しています、つまりその時その相場は2度とやってきません、同じ相場はないという事です。経済と連動しているのが為替ですので全く同じ状況というのが世界を取り巻く環境下でないように、相場もまったく同じ相場というのはありません。
なので相場を読む大局を見てどういう状況なのかを把握する力、また把握したあと具体的には何が必要なのかを読み取る、または生み出す力が必要なのです。
そして一番重要なのは自分で考えることです。
最初にいった通り投資に絶対はありません、現在のコロナを予測していた人は誰もいなかったようにどんなに頭がいい学者でも科学者でも政治家でもだれも今後の経済を、世界を取り巻く環境を100%の確率でピタリと言い当てる人はいません。
ということは自分の考えで人には頼らず投資を行う事がとても大事です。ギャンブルなどは人の考えや予想にのっかって勝った負けたのゲームを楽しんでもいいとは思いますが(それでも自分の考えは必要だとは思いますが・・・)
投資の世界では他人の予想に乗っからないことです、自己責任で自分で考えて投資を行うのです。
だからこそ面白くなりますし、深い思考になっていくのです。
裏を返せば誰かに頼らないと不安な人や必要以上に安定を求める人、集中力のない人には向いていないかもしれません。
ただFXは短時間でお金に働いてもらい利益を上げられる投資方法です。効率を考えれば海外FXは非常に生産性が高く少額で利益が得られるシステムになっています。
なので話をまとめると、考える力、分析から仮説を立てて実行まで移す実行力、行動力が問われている投資手法です。
論理的に物事を捉えて自分の行動に落とし込めれば高い確率で負けることはないと断言いたします。
考える力を養う方法
考える力を養う唯一の方法は自分で体感してみることです。
要するに行動して検証する。
これをひたすら繰り返すしかありません。
一通りだれにも頼らずに自分でやってみることによって考える力がついてきます。実践で培う思考力の方が遥かに質が高いと感じます。
どれだけ考えを貼り巡らしても実体験から得られるものの大きさは計り知れません。FXもそうですが投資全般的に日本はまだまだ未発達ではあります。欧米諸国がお金の勉強をしてきているのに対して日本はお金に対するイメージはまだまだ浅い為お金儲け自体が少しネガティブなイメージを持たれている印象はありますし、投資はどこかギャンブル的なものといった印象が強いような気がします。
そうなるとシミュレーションのみになってしまい、シミュレーション上勝てないので行動には移さないという結果になります。
行動に移さないと結果を検証して修正することが出来ないので考える力が養えていけなくなってしまうという事です。
そして行動というのは莫大な資金を投じて勝つか負けるかのヒリついたゲームを行うといった事ではなく実験として数千円でも投資して結果を検証していった方がより豊かな未来がまっているのではという事を主張したいのです。
自分も投資を知らなかった頃は毎日のようにお酒を飲んでましたが、そのお酒に変わってしまうお金を一部投資に回して実験をして遊んでみる感覚でいいのではないかというのが自分の思いです。
自分の身銭を切っている点も考える力を存分に養ってくれる一つの要因です。自分が働いて得たお金なので真剣になって損しないようにするにはどうすればいいかを考えるはずです。
こうした一連の行動が自分の思考を育ててくれるはずです。
思考が身に着くころには世界や世間への視点も徐々に変わっていると思いますのでそういった意味でも他では得られない新たな価値観が生まれているとおもいます。
まとめ
結論としてはFXを行う上で頭の良さはさほど重要ではありません!!
なぜかというと行動から学ぶことの方が圧倒的に多いからです。
なまじ頭がいいというのも行動に移せない理由になっているので「エイヤッ」と飛び込むことも大事になってくるという話です。
頭がいい人ほど結果が見えてしまってその場に立ち止まってしまうパターンが多いので頭の良さよりも変化に対応できる「頭の悪いガッツのあるやつ」がもしかしたら今後の時代を作っていくかもしれません!!