投資と投機、日本人のお金の話

サラリーマン

社長!!日本人の投資の割合が少ないのってどうしてなんですか?

社長

うむ、そうじゃの、難しい問題じゃの。日本人はお金の教育というものを全く受け取らんじゃろ?

おそらくそれが一番大きな問題じゃろうな。

サラリーマン

自分はまだまだビギナーですが投資をしないなんてもったいなすぎませんか?

社長

全く同感じゃ、今後日本の景気は長きにわたって停滞するじゃろう、貯金してもお金は増えないどころか給料も横ばいになるじゃろう。

そんな時にお金を増やすには投資をおいて他にはないじゃろうな。

サイトの信頼性

投資歴:11年

FX投資:11年

日本株式投資:7年

米国株式投資:5年

暗号資産投資:3年

今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。

やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。

投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。

このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。

投資をフックに人生を豊かに!!

皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。

これを見ていただいているあなたは投資に興味があるからこのサイトを訪れていたのでしょう。

自分も昔は投資についてマイナスのイメージが非常に大きかったです。

投資は投機と一緒でおおきな借金を背負ってしまうのではないか、お金がお金を産み出すわけがない。働いてこそ給料がもらえるのだ

様々な考えがあると思いますが大枠はこんなように考えていました。

ですが、今は

「投資をしながらやりたいことをして生きていこう」

「時間や場所に縛られず自由に生きたい」

こう考えるようになりました。

大きな考え方の変化があったのは自分の中で仕事に挫折した出来事があった時でした。

今回は日本人の投資への価値観について書いていきます。

なぜ投資は投機と思われてしまうか

まず、投資が投機と一緒に考えられてしまう背景には日本人の固定概念が大きく関係しています。

日本の教育が画一的であり、とても変化に弱い民族性がることが大きく影響しています。

日本の教育は集団行動を前提としており個人の考えや主張を尊重する考えは希薄です、対して欧米諸国は「あなたは何者?」「あなたは何ができるの?」など個人にフォーカスを当てた考え方が多く集団生活はあるが、その前に個人を確立させることが重要という概念で教育しているので自立するためにはお金が必要、そのお金は国が守るものではなく自分で捻出するものという風潮に自然となっていったのです。

日本は現在の憲法や法律などアメリカに定めてもらいながら国を作っていった過去もあり与えられるものという認識がどこかに残っているのかもしれません。

加えてリスクを極端に嫌う政府の教育論がリスクがほとんどない貯蓄を推し進めたところもあるでしょう。

実際、勘違いしないでほしいのが投資は決して絶対に利益がでるものではありません。リスクはありますし下がる時もあおります。

ただし長期的に見たら世界の経済は緩やかに上っているのです。この事実があなたの投資を後押しするでしょう。

サラリーマン

めまぐるしく状況が変化する世の中では立ち止まらず波に乗ることが必要なんですね。

難しい時代じゃが行動したものこそが報われる時代じゃから逆にシンプルかもしれんな!

もう一点、日本人の変化に対応するスピードの遅さが投資への一歩を踏み出せない原因と考えます。

現在金融庁は「老後2000万円問題」で一躍有名になった、老後資金は貯蓄から投資へという改革を推し進めています。

コロナで投資への考え方が変わった方も多いとは思いますがまだまだ投資を怖いと思い一歩を踏み出せずにいる方は多いと思います。

現状を変えたくない、現状のままの方が居心地がいい

そういった考えがあるのも頷けますし、変化しない方が楽です。

そうです、変化しない方が断然楽なんです、貯蓄が将来も自分を助けてくれるという考え方のままでいた方が楽なんです。変化したくないのです。

日本人にはそういった概念が大きく、平成の30年間は経済が成長しなかったことを受けて失われた30年などと言われていますがまさにそうです。

変化しなかったために世界から置いてかれてしまったのです。

変化しないという事は進化し続ける世の中において退化に等しいという事です。

ITをなかなか推進できなかった日本は経済的競争力を失ってしまいました。それを教訓にして貯蓄から投資へいまこそシフトしていくタイミングなのではないでしょうか

投資と投機の違い

投機はいわゆるギャンブルです。

勝つか負けるかは運しだい、自分で勝敗や勝ち負けをコントロールすることはできません。完全に遊びです。

対して投資はある程度はコントロールが可能です、もちろんFXだけでなく株や不動産などいろいろな投資がありますがどんな投資においても勉強すれば勝てる可能性は高くなっていきます。

ギャンブルは勉強ではなく一か八かの勝負を挑んでいる状態です、投資はチャート分析、ファンダメンタル分析など自分で考えてお金を送り出す感じです。

ギャンブルはいつまでたってもギャンブルな為確率は上がることはありませんし自分のスキルや思考法に影響を及ぼすものではないでしょう。

またギャンブルをやっている方の特徴として「あのときこれにしておけば」「こうしておけばよかった」などタラればの話をする方が多いですが過去は変えることはできません。失敗が過去を変えたいと願う気持ちに変わってしまいますが

投資においては未来への可能性の支援と言い換えることも出来ます、どちらが生産性が高いかは明白ですよね。

あなたも未来への可能性を広げるために投資を始めましょう。

どんな投資が正解なのか

基本的な考え方としては人それぞれでいいと思います。

色々と書いてきましたが、投資は誰かに依存しないために、自立するために未来への可能性の支援という事を話してきました。

なので、正解はありません、十人十色です。

ただし、多方面で言われているように「リスク分散」「長期投資」

この二つは頭の片隅に置きながら投資をおこなうと、冷静な投資を行う事ができます。

FXにおいては、いろいろな会社の口座を作ってみるのがおススメです。どれが自分にあっているのかはやってみないとわからないことの方が多いです。

情報が溢れかえっており多様化してきた社会では選択肢は無数にありますし、得ようと思う情報はいつでもどこでも得られる時代になりました。

なのであとは行動して確かめて検証して次の行動に反映するという事が正解への近道です、要するに「いそがばまわれ」ということですね。

また長期投資についてですがFX自体は「スキャルピング」「デイトレード」など色々な投資手法があると思いますが、それ自体は自分に合っているスタイルを見つけるべきです、ただし途中でやめてしまわず続けてみることです。もちろん余剰資金でですよ。

やはりどんな世界でもそうですが続けた者が最後は勝ちます。ただし全財産を投げうったり、使ってはいけないお金までつぎ込んでしまうなど冷静さを欠いた行動はいけません。

必ず失ってもいいお金で行いましょう!!

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まとめ

以前は働き続ければ給料は増えていき、定年まで働けば退職金と年金でゆっくり暮らしていける、そんな世の中でしたが、もはや幻想となっています。

誰もが生涯をとおして学習しながら豊かな生活を送る為には投資はもはや必要不可欠になってきました。

昨今副業に注目が集まっているのも給料が増えていかない現状があるからでしょう。

全くのノースキルでは生きていくのもつらい世の中になってしまったといっても過言ではありません。

ただしそれが投資だけ行っていればいいというわけではありません。

投資は一つのスキルだとはおもいますが、それだけでは豊かに暮らすことはできません、なにが言いたいかというと自己実現に向けて自分の興味がある分野、楽しいと感じる分野でスキルを磨きながら補助的な役割で投資を考えてお金に働いてもらうのです。

そして、投資がたのしくてずっとやっていたいという方はFX、仮想通貨、株式、不動産などを組み合わせて生活していくのもありだと思います。

ですがあくまで収益は分散してもつ、リスクは分散しておくこれが鉄則です。

さあ、あなたもFXで生活を安定させて豊かな人生を