投資の中でもFXが敬遠される理由について考えてみた。「学習ロードマップも公開」

国内FXもですが海外FXも需要が上がってきてますね。

特にコロナで在宅ワークや投資に対する意識が大きく変わった方も多いのではないでしょうか?

投資の中でも注目を集めているのがやはり「株式投資」だと思います。

投資といえば「株式投資」をイメージする方は非常に多いと思います、逆に「FX」はあまり良いイメージがないのではないでしょうか。

サラリーマン

社長!!FXって勉強すれば勝てる確率が高くて株式よりもコントロールしやすいのになんで日本では人気ないんですか?

社長

うむ、たしかにな。どちらかというとFXは日本では少数派かもしれんな。

海外では専業トレーダーは山ほど存在するが、それだけ日本では危険なものとして思われておるかもしれんな。

今回はなぜFXが敬遠されているのか、ネガティブなイメージが持たれているのかについて「海外FXの窓」的見解を解説していこうと思います。

サイトの信頼性

投資歴:11年

FX投資:11年

日本株式投資:7年

米国株式投資:5年

暗号資産投資:3年

今まで色々な投資を行ってきましたが最初の一歩は中々出せませんでした。

やはりノーリスクではないところに躊躇してしまっていたのですが、今は投資によって論理的思考構造的な考え方が身に着いたので投資を行う事によって得た利益よりも一生使えるスキルとしての思考力の方が自分にとっては良かったと感じています。

投資にテクニックや分析は必要ですが、思考力が圧倒的に大切です。

このサイトでは思考の土台になる情報を余すことなくお伝えいたします。

投資をフックに人生を豊かに!!

皆様の投資を加速させる一助になれることを切に願います。

なぜFXに参入する人が少ないのか

なぜFXを投資として考えない人が多いのかまずは統計的な日本人のマインドから見ていくと内部事情が分かってくるのではないでしょうか。

大前提として日本人は非常にまじめなので汗をかいて大変な思いをして得られるのがお金だと思っている節があるような気がしています。

要するにあくせく働いた対価としてお金を頂くという行為がしみついているので「お金をたくさん持っている人は悪いことをしている。」「楽してはお金はかせげない」「汗をかかずに:お金はもらえない」などのマインドをお持ちの方も多いのではないかとおもいます。

サラリーマン

自分も1年前までは投資でお金を増やすことはパチンコでお金を増やすことと一緒だと思ってました。

実は日本人は海外に比べてお金の勉強を全くといってしてきていません、親世代からの教育をそのまま受け継いでいるためいまだに投資で生きていく事を幻想として捉えている方が多いのではないでしょうか。

その証拠というわけではありませんが「日本証券業協会」が7000人以上にアンケートをとった結果をご紹介させて頂きます。

日本人の主な収入源は「給与:52% 恩給、年金:27.3%」など約8割ほどが給料か年金です。投資で利益を得ているのはごく少数ということが分かりますね。

さらに深堀するといままで証券会社で取引がしたことがあるという人の割合は12%だそうです。

88%の方々が証券口座を保有して取引をしたことがないという事は国内のほとんどの方は投資をしたことがないという事ですよね。

証券会社のイメージのアンケートとしては一番回答数が多かったのが

・「敷居が高い」

・「あまり信頼できない」

要するに、怪しいってところが本音ではないかと分析します。

  • 本当におかねが増えるのか?もし失敗したら大損するのでは。
  • ギャンブルと一緒で儲けられることもあるかもしれないが損するかもしれないならやめておこう。
  • 聞いたことがない会社ばっかりだけどちゃんとお金を返してくれるのか。
  • 給料で生活できているしこれからも出来るから証券取引なんて危険なものはいらない。

予測としてはこんなところです。

ではなぜこのような状況になってしまうのか。

前提としてお金の勉強をしていないからという所もありますが、大枠としては確実にお金が増えるわけではないといった所だと思います。要するに「不確実性」ですね。

結構有名な実験ではありますが、人間の本質がよくわかる実験として次のような例があります。

・一つは確実にお金がもらえるが2万円

・一つは半分の確率で10万円貰えるが間違えたら一切もらえない

この2択の場合ほとんどの方が前者を選ぶそうです。これは安全にかつ確実にお金が手に入る方を選ぶ修正があるのです。

何を表しているかというと前者は給与所得、後者は投資での所得に似ていますよね。

ただし、これの通り投資は絶対にお金が増えるというわけではありません。

なので余剰資金でやるべきなのですが、後者が表している通り特別損をするわけでもないのです。

誤解しないでほしいのはしっかり勉強を行って投資をした場合です。特に株式投資や不動産、仮想通貨などは自分でコントロールできない部分が多いのに対してFXは多少ファンダメンタルな部分もありますが、基本はテクニカル分析と相場認識ができれば自分でエントリーポイントは選べるので思い通りにとまではいきませんが、ある程度の裁量を自分がもちながら投資することができます。

ただし、初めてすぐに結果が残せるほどFXの世界は甘いものではありません。

それ相応の学習を積んだ先にそういった状況が来ることを認識しましょう。要するに勉強さえすれば誰でもトレードで勝てるようになるのです。

「海外FXの窓」ではノウハウや情報を自分自身の経験をもとにお伝えしている数少ない情報サイトですので存分に使い倒しながらFXで億トレーダーを目指してほしいと思います。

どんな順序で学習すればいいのか?

もしFXの事で分からないことがあればお気軽にお問い合わせページからお問い合わせ頂ければと思いますが、以下に自分も行ってきた学習方法をご紹介いたします。

①基礎知識を身に付ける

まずはこれがないと始まりません、特にいままで全くと言っていいほど投資の勉強をしてきていない日本人にとっては聞きなれない言葉が非常に多く普通には理解できません。

専門的な用語も多く一つ一つどんな意味合いなのか調べながら身に付けていく事をお勧めします。人にもよりますが読みながら理解していくタイプの人と動画をみながら学習していく人と二通りいると思いますが最初はどっちもやってみて自分に合ってるなと思う方を続けていくといいと思います。

覚えなければいけない事が多いですがここは時間が必要なので焦らずじっくり理解していきましょう。

②相場環境認識力を身に付ける

基礎知識が身に着いたら大体の教材で何を言っているかが分かるようになると思いますのでまずは相場環境の認識をできるようになる事を勉強しましょう。

相場環境が認識できなければ、エントリーポイントがつかめないので、何も考えずにエントリーしてしまい下げ相場に乗ってしまい大損をすることも考えられますので慎重に学ばなければいけません。

相場環境が認識できるようになれば守備力がついているようなものですので負ける確率がぐっと下がります、まずは自分の大切なお金を守ることがとても大切になるので守備力を強化した後で攻撃力を最大化していきましょう。

③トレード手法で攻撃力アップ

トレード手法、いわゆるテクニカル分析によるエントリーポイントの見極めと決済ポイントの判断力を養っていきましょう。

色々なブログやユーチューブでテクニカル分析については言及されていますので学習教材には事欠かないかもしれません。

FXではこのテクニカル分析が注目されがちですが、こういった情報をバラバラに取り入れてしまい、相場環境が認識できないがために損をして嫌になって辞めてしまったり、テクニカルが身についてきても分からない専門用語があったりすると中々前に進まず挫折ポイントになってしまいます。

ですので学ぶ順序も重要になってきますので順序良く効率的に学びましょう。

上記3点が学べたらトレードを実際に開始してみることをお勧めします。

FXはトレードを実際しながら学ぶことも非常に多いです。同じ相場は二度とないので経験値を貯めながらプロトレーダーを目指すには絶好の腕試しの場となるはずです。

そして最初はなるべく負けない事、その為には優良証券会社を使ってボーナスやキャンペーンを有効的に使う事です。「海外FXの窓」では厳選した証券会社も紹介してますので是非こちらものぞいてみてください。